Number PLUS 購入しました!
普段、こういったフィギュア特集本?はなかなか購入することはないのですが(レジに持っていくのがどうも恥ずかしくて…^^;)、羽生選手五輪2連覇&日本男子金銀というめでたいことですからね~。
堂々と購入してきました。笑
表面のカバー写真は羽生選手、裏面は宇野選手がそれぞれ取り上げられてますね。。
嬉しいことです^^
羽生選手に関しては、今まで色々とインタビューを読ませて頂いてきたんですが、
五輪前、特に足首を負傷してからの治療と調整の大事な時期にマスコミから追いかけられることなくクリケットでしっかり調整できていたことが本当に彼にとって良かったなと思います。
五輪二連覇という目標も達成できたことですし、あとはもう本当に「楽しんで」、そして「自分自身のために」スケートを出来るところまで続けていってほしいですね。
4Aについては本田さんのコラムによるとそうそう簡単にできることではないんでしょうが、羽生選手のあの綺麗な3Aを見ると、もしかしたら見られるんじゃないかな…?という気もしています。
ただ、今はしっかり怪我を治して、オフシーズンにはご家族と過ごすなどしてゆっくり休んで羽根を伸ばしてほしいですね。
スケーターである前に、五輪金メダリスト(しかも二連覇)である前に、彼はまだ大学生で20代の青年なんですから。
宇野選手に関しては、シーズン始めはものすごく好調だったものの、シーズン後半に行くにつれてジャンプ構成等に関してああした方がよいのか、こうした方がよいのかと試行錯誤を重ね続けていたんだな、というのが分かりました。
そして、そんな中で、やっと「これで良いのかな」という結論が出た中での五輪だったのだな、と。。(そういった過程もあっての、「五輪は特別な試合ではなかった」発言だったんですね。)
昨シーズンの世界選手権では達成感のある銀メダルだったけど今回は悔しさの残る銀メダルだった、という言葉が印象的でしたね~。世界選手権での樋口新葉選手もそうでしたが、「悔しい」という気持ちは後々の成長の糧に必ずなると思うんです。
今度こそやってやる、という気持ちを大事にして、また来シーズン、宇野選手らしい演技を見せて頂きたいですね^^
ブログの始めの方にも書かせていただきましたが、私はバンクーバー五輪以前からフィギュアスケートを見ているので、
今こうして男子フィギュアが堂々と取り上げられているのは率直に嬉しく思います。
今となっては信じられない話かもしれませんが、ひと昔前は女子の試合はゴールデンタイムに放送されていたのに男子は深夜にひっそりと…なんていうのが普通にあったんですよね汗
そして、その女子に関しても、スポーツとしてというよりもどちらかというとアイドル目線で取り上げられていたような感じでした。(そもそもGOEとかつなぎとかそんな基本的な技術解説すらきちんと報じられていませんでしたし…)
男子フィギュアがここまで注目されるようになったこと、
そしてここ数年でメディアがやっとフィギュアスケートを「スポーツ」として報じてくれるようになったこと(ここ数年でフィギュア人気が高まってきて、視聴者の目も肥えてきたのに比例してやっとTVの中継もきちんとしたものになってきたんでしょうね)
どちらもファンとしては嬉しい限りです。。
女子の方は、今は海外勢の勢いがすごいですが、それでも宮原選手や坂本選手、三原選手や樋口選手など魅力的な選手はたくさん揃ってますし、まだまだ期待したいところですね。
最後に、、
今回、雑誌の中では取り上げられてはいませんでしたが、
白岩優奈選手と本郷理華選手、来シーズンも素敵なプログラムを待っています^^
本田真凜選手はアルトゥニアンコーチの元へ行くことになったと聞きましたが、新しいコーチ、新しい環境の中でどのような滑りを見せてくれるのか楽しみですね。
紀平選手もいよいよシニアデビューになるんでしょうか。昨年の全日本で見せて頂いたような3Aをまた見られることを期待しています。。
~おまけ~
私はデジモン世代であるとともにポケモン世代でもありまして、、
個人的に、この曲は自分の中でのアスリートの皆さんへの応援ソングとなっています笑
「諦めかけたりしたことも なかったわけじゃないけれど
旅立ちのあの朝の燃えてるオレが それでいいのかと問いかけてくるよ」
「喜びと悔しさと かわりばんこにカオ出してみんなを強くしてくれてるよ」
…などなど、強いメッセージ性を感じられる、元気を貰える良い曲ですよね^^